●瞑想の言葉

「イエスをこんなにも残酷に扱っている兵士たちに対して、
何ののろいの言葉も出されなかった。

目的の達成に満足気な祭司たちと役人たちに何の復讐も求められなかった。

キリストは、彼らの無知と罪をあわれまれた。

イエスは、『彼らは何をしているのか、わからずにいるのです』と、彼らのゆるしを嘆願されただけであった。」

『各時代の希望・下巻』262頁より