●瞑想の言葉

 神が試練と苦悩とを許される時は、『わたしたちの益のため、その清さにあずからせるため』です(ヘブル12:10)。耐え難く思われる試練も、信仰をもって受けるならば、祝福であることがわかります。
 この世の喜びを砕く残酷な一撃も、わたしたちの目を天に向ける手段となります。
 悲しみが彼らを主にある慰めに導かなかったならば、イエスを知らずに終わる人がどんなに多いことでしょう。

E.G.ホワイト著『思い煩ってはいけません』13頁より