新年メッセージ(2013年1月14日)

新年あけましておめでとうございます。本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
かなりご無沙汰してしまいました。なんと言ってお詫びを申し上げたら良いやら…。
できる限り、メッセージを更新していきたいと思います。不束ですが宜しくお願いします。

 

さて、去る1月12日の安息日(私共は土曜日のことを安息日と呼んでいます)、徳島教会で4年振りのバプテスマ式を行いました。受洗者は近所に住む早雲正さん、タクシー運転手で奥様は教会員です。数年間の聖書研究を受け、毎日「主の祈り」を奥様と共に捧げておられました。が、受洗の勧めにはなかなか応じない方でした。ところが、昨年お仕事中に大事故を経験。車体がグシャグシャになった中、早雲さんは身に一つの怪我もしませんでした。不思議に守られたという感謝の気持ち、そして人の命はいつ終わってしまうか分からないということを実感され、この度、受洗の決意をされたとのことでした。

 

早雲さんの導かれ方を目の当たりにして、「すべてのことには時がある」という旧約聖書の御言葉を思いました。

そして、洗礼式の当日、早雲さんのイエス様と共なる歩みが豊かに祝福されるよう、出席者一同で心を合わせて祈りました。

このメッセージを読んでおられるお一人お一人にも、様々な意味での備えられている「時」があることと思います。この一年、神の備えておられる最も良い「時」が皆様の上に成就しますよう、心よりお祈り致します。