「時間感覚」
幼い頃、一日がずいぶん長く感じた。
光陰矢の如し。あれから数十年.......。
月日は確実に速度を増している。
熱いストーブに一分間手を載せてみてください。
まるで一時間ぐらいに感じられるでしょう。
ところが、かわいい女の子と一緒に一時間座っていても、
一分間ぐらいにしか感じられません。それが相対性というものです。
アインシュタイン(米国の物理学者 1879〜1955)
誰にもかれにも、同じ時間が流れていると思うのはまちがいだ。
川端康成 (小説家 1899〜1972)
価値有る人生は長し。
チャールズ・ヤング'(米国の天文学者 1834〜1908)
福音社『サインズ・オブ・ザ・タイムズ』2003年2月号 今月の言葉より引用