かえりみる

目を過去に、内に、そして天に向ける時、
気づくことがあります。

 

わが生涯をかえりみて、今燦然と輝く星の如きものは、
実に誠実なる愛情であった。

尾崎秀実(評論家 1901〜1944)

 

行を省みる者は其の過ちを引かず。
-----自らの行いを反省する者は、同じ過失を繰り返さない。

『晏子春秋』(中国春秋時代の歴史書)

神はあなたがたをかえりみていて下さる。

『新約聖書』(ペテロの第一の手紙5章7節)

 

福音社『サインズ・オブ・ザ・タイムズ』2004年6月号 今月の言葉より引用