並木を抜けて PHOTO 001
ジャナクプル鉄道の線路はタライ平原をインド国境に沿って敷設されており、線路の両側には見事な並木が続く。この並木は鉄道の所有物だが、沿線の村では周りの木を燃料用にほとんど伐採してしまったため、手ごろな場所に残っている木ということで村人は勝手に切り出したり、焚きつけ用に皮を剥いでいる。そのため、枯れる木が続出。鉄道ではその対策に頭をいためているが、罰則規定もなく改まる気配はない。 JANAKPUR-PARBAHA間 NikonF5 AF-S Zoom Nikkor80-200 FUJI SPERIA100 絞り優先 AE(f2.8)
国境を行くPHOTO 002&003
ネパールーインド国境付近を行くジャイナガル発の列車。この付近は水田地帯の中を列車は走り、線路を覆うように生えた背の低い草が芝生のように見える。国境の手前まで線路脇を歩いて行けるが、国境目印のコンクリート柱を越えることは出来ない。 JAYNAGAR-KHAJURI間 NikonF5 AF-S Zoom Nikkor80-200 FUJI SPERIA100 絞り優先 AE(f2.8)
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