牛も乗客？　PHOTO 007 プラットホームを牛が平然と行き来する。こいつも乗客か？ヤギやニワトリが積み込まれたのは見たことはあるけれど・・・？。 いくら何でもありの鉄道とはいえ、こいつはでかすぎる。単に駅に散歩に来ているだけのようだ。 JANAKPUR STATION NikonF5 AF-S Zoom Nikkor17-35　 FUJI SPERIA100 絞り優先 AE(f5.6)

乗車率300％　PHOTO 008 一応、ジャナクプル鉄道の客車には定員があるのだが、列車はいつも乗客が鈴なり状態である（この中の2割くらいは切符を持たないただ乗りだ）。足がおけて手で掴まることさえ出来ればどこにでも乗る。ちなみに屋根の上は通称・オープンエアクラスといって一番涼しい場所である。 JANAKPUR STATION NikonF5 AF-S Zoom Nikkor80-200 FUJI SPERIA100 絞り優先 AE(f2.8)

木のトンネル　PHOTO 009 沿線風景が素晴らしいジャナクプル鉄道の中でも、ここは最高のポイントだ。小さな池に１０本の木が固まって生え、まるで一本の木のように見える。大きく伸ばした枝は線路をすっぽりと覆い、まるで山を抜けるトンネルのようである。そこをくぐって列車がやってくる。 実はこの木、神様が住む場所で絶対切ることができない。中にはお堂がある。そこには住み込みの番人がいて木の世話とお堂でお祈りをしている。盲目らしき老人だ。わずかばかりのお布施をして撮影行の無事を祈ってもらった。 KHAJURI-MAHINATHPUR NikonF5 AF-S Zoom Nikkor17-35　 FUJI SPERIA100 絞り優先 AE(f8)