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特等席 PHOTO 013

貨車と客車の混合列車。これでも現役か?側板が剥がれ落ち、フレームむき出しの貨車が列車の最後尾に連結されていた。貨物は穀物(米?)の詰まった麻袋が数袋。その上には客車に乗り切れなかった乗客が陣取るのであった。
JANAKPUR STATION
NikonF5 AF-S Zoom Nikkor17-35  FUJI SPERIA100 絞り優先 AE(f5.6)


大樹の陰 PHOTO 014

ジャナクプルの日射しは強烈だ。朝早くは肌寒いくらいなのに太陽が姿を見せると、日射しがジリジリと大地に照り付け、昼前には気温が30度ぐらいまで上がる。ジャナクプル駅には大きな木が2本プラットホームにあって、格好の日よけになっている。そこは、いつも列車待ちの乗客でいっぱいだ。陰が太陽の動きで移動すると人も一緒に移動する。地元の人は直射日光による体力消耗を避ける術を知っている。
JANAKPUR STATION
NikonF5 AF-S Zoom Nikkor17-35  FUJI SPERIA100 絞り優先 AE(f5.6)


最終列車 PHOTO 015

ジャナクプル鉄道の最終列車はジャイナガルを16時10分に発車する。ジャナクプル到着は18時10分。同鉄道はほとんど日中だけの運転である。それでも冬季は途中駅で日が暮れる。
太陽が傾き、薄暗くなった駅に列車が入ってくる。手持ち撮影ではもう限界に近い明るさだ。いつも遅れがちになる列車に「早く来てくれ・・・」と祈りながらカメラを構える。見なれない人がカメラを振り回し、「早く来い、早く来い」と呟いているのが面白いのか駅近所の子供たちが集まってきた。
MAHINTHPUR STATION
NikonF5 AF-S Zoom Nikkor17-35 FUJI SPERIA100 絞り優先 AE(f2.8)


END

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