関西地区のAFVモデラー最大の祭典、関西AFVの会に今年も参加してまいりました。AFV関連新製品が続々発表される中、AFVモデラーの熱気に支えられてか今回は参加人員、作品数ともここ数年では一番だったようです。 会の内容はAFVモデラーの持ち寄った作品の展示、ならびにコンテスト、そしてゲストを交えたトークと1日があっという間に過ぎる充実した内容であったと思います。持込まれた作品はいずれも力作ぞろい。今回は大戦もの、ジオラマ、現用ものとテーブルが分けられていましたが、あっという間に作品で埋まっていました。 AFVの会での一番の楽しみは他のモデラーが製作した作品を直接見ることができることです。車輛の塗装、細部ディティールの工作、ジオラマでは小物の作り込み、地面の再現方法、フィギュアの配置など、何度テーブルを回っても見飽きることがありません。各モデラーの個性が生かされた作品はこれからの当方の模型作りに大いに参考になる部分が多々ありました。 AFVの会に参加すると刺激を受け、「よしやったる」という気になりますから、私にとっては同会は大いなる刺激でもあります。 いつもなら、このレポートではTMCから参加の面々の笑い話を書き連ねるのですが、今回は何もありませんでした。いつもなら何かやらかすのですが、今年はネタなし。「これではレポートが書けないではないか。なにかやってもらわんと」と当方は言ったのですが、「何を書かれるか分からんのに無理にネタを提供することはない」と皆さん慎重でした。しいてネタとしてあげれば尾本準会員が「昼にケツネウドンしか食べてないので帰りに美味なものを食べたい」と駄々をこね、他のメンバーがSAで軽く済まそうと思っていたものを、無理矢理トンカツ屋へ連行したぐらいでしょうか。これではあきませんな・・・・・。 |
会場でのお気に入り作品です。いつもながらのことですが写真を撮り忘れた作品(コンテスト入賞写真撮り忘れました)が結構あります。また作者名をメモしておりません。申し訳ございません。 |