2002年新年会開催! 展示会20周年を迎え決意も新た・・・? |
毎年恒例の新年会が1月12日開催された。毎年、新年会場は当会宴会部長である藤谷元老院が手配しているが今年の会場は「スリル満点!狂牛病なんて恐くない!」をテーマに焼肉店であった。例年のごとく開始直後から乱れまくる、模型のことより下ネタオンパレードの新年会であったが、今年は遠路はるばる富山サンダーバーズの宮原氏ならびに大阪レでィバードクラブの上田大先生がゲストとして参加してくださり、いつも以上に盛り上がった。また、会の席上で展示会20周年企画である写真集の表紙見本が公開された。新年会写真レポートはこちら→ここをクリック |
今年のTMCスローガンは「ぶちこめ!」 |
既報のとおり、展示会20周年企画として資料写真集の発行が予定されているが、その発行資金はこれまで当会がコツコツとためた展示会のお祝い金あるいは過去に発行していた会報の売り上げ収入である。その金額39万円(会長いわく「全国一資金量の豊富な模型クラブと違うか?」)。よくぞためこんだと思うが、管理する野村瀬編集長は大変であったようだ。今回記念企画を行うにあたって「ぶちこめ!」の会長の一言で全額が発行資金として投入されることになった。もちろんそれだけでは不足するがその辺の資金のやりくりは発行してからである。会長は「とりあえずぶちこまんことには、どーにもならんわ」「いざとなったらワシが手形をきったる」と豪語している。 今年の当会の合い言葉は「ぶちこめ」である。 |
二式大艇の油絵完成!横田画伯の力作 |
当会会員の横田氏が当会会報の表紙用に手掛けていた二式大艇の油絵がこのほど完成、公開された。ところが当会の会報は発行が途絶えて久しく、また今の所発行の予定もない。ということで記念写真集の表紙にでもということになったが、これもまた写真で表紙を作ることになり、横田画伯こん身の作品が宙に浮いてしまった。記念写真集の折り込み付録にでもという声もあったがカラーとなると予算上での問題もあり、なかなか難しい面がある。香川県にある詫間航空隊の資料館への寄付ということも提案されたが、どうなるかは未定。すばらしい作品だけに有効活用をはかるべく模索中である。 写真は横田画伯とその作品。 |
1ヶ月に1機の公約実現できず! 黒上会員窮地に・・・ |
「今年は1ヶ月に1機、確実に完成させます」と新年会で公約した黒上会員であったが1月の例会では未完成の紫電2機を持込むにとどまり、いきなり公約を守れなかった。黒上会員はこれまでにも当会会報の表紙を担当しながら締め切りに間に合わず、会報の発行が大幅におくれるとか、原稿がこれまた間に合わず、折り込み付録として配付したとかの前科のある強者である。今回も案の定というところであったが、来月には2機とも間違いなく完成させ、1月と2月分としたいと黒上会員は語っている。 |