Puraban Workshop Gallery Annex

Puraban Workshop GalleryAnnexでは私の製作した西ドイツ軍の車輛を紹介します。いずれも静岡ホビーショー合同展示会用に製作したものです。SLT50ー2とアリゲーターはフルスクラッチビルド作品。ビバーは車体上部をスクラッチしたものです。SLT50ー2は東京、関西AFVの会で公開しましたが、アリゲーター、ビバーは合同展以外ではTMC展示会で公開したのみです。製作から数年たち経年劣化も見られ始めた今、サイト上で再公開することにしました。本来なら現物を見ていただきたいのですが・・・・・。
今では当方が苦労して作ったこれら3作品は全てレジンキット化されました。もっと早くキットになっていれば、このような苦労をせずにすんだのに・・・・と思います。
なおこのページの画像は重いため表示に時間がかかるかもしれません。御了承下さい。


TANK TRANSPORTER SLT50-2 ELEPHANT
私のスクラッチ作品の中でも最も思い出深い作品です。このエレファントを製作するまでにも結構スクラッチ作品は作っていましたが、流用パーツはほとんどゼロで、図面作成からパーツの加工まで全て行ったのはこの作品が初めてでした。製作期間約半年。当時はキット化はないと思っていたのですが数年前アキュリットから良い出来のレジンキットが発売されました。
PHOTO 1 2 3 4 5
BIBER
強度的な問題が発生したのがこのビバーです。架橋装置を出来うる限りギリギリの強度で作ったため、経年劣化とともにあちこち壊れてきました。特にブリッジは0.3ミリプラ板で作ったため、反りなどが発生しています。こういった車輛ではある程度、スケールを無視した強度を持たせなければいけないと痛感しました。
PHOTO 1 2 3 4 5
M2 ALLIGATOR
完成時には車高を変えられるギミックを組み込んでいたのですが、何度か遊んでいる内に内部の機構がダウン。伏せ状態でしか見せることが出来ません。この作品は動く所は全て動くようにしましたが、これも強度的な問題がクリア出来ませんでした。車体からタイヤにいたるまで全てプラ板から作り上げました。
PHOTO 1 2 3 4 5

Puraban WorkshopTop→

AWABEN Main Page→