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夢を形にするために始めた亀モデル。レジンキットを一から開発するのは初めての試みでした。これまで市販のレジンキットを組み立てたりはしてたものの、いざ自分で生産となると未経験の分野だけに分らない事だらけでトラブルの連続です。レジンキットを生産しているキャリアを積んだ方から見れば笑い話に過ぎないかも知れませんが、連日のごとく発生している亀モデルの試みと失敗を紹介します。 |
原形は本来は歪みのほとんどない金属素材でやるのがベストなのですが。加工技術が無く、扱い慣れたプラ板を主体に製作しています。ただしスクラッチビルドの場合とは違い、抜きを考慮するため、ある程度の厚みを持たせて強度をかせぐように作ります。パーツ分割も後の組み立てを考えながら行います。仮組をくり返し、作り直しも交えながら原形を製作していきます。![]() 写真 左下:金属エポパテで作ったキャノピーガラス用押し型 右下:フロントマスク用、木工エポパテ製の押し型 ![]() ベタつきの防止には水を使っています。 |
![]() ゴム型造りは原型を粘土に埋める作業から始まります。抜きを考えて埋めていかなければならず、ていねいに作業を行わないと型が破損したり、パーティングラインが変になってパーツがゴムに食い付いてしまうので慣れるまでは(今でも手間取ってはいますが)失敗の連続でした。テキストがなく、瓢箪山電気グループのメンバーから教えを頂き、とにかく慣れることということで試行錯誤をくり返して最近やっとほとんどミスなく型を作れるようになりました。とはいっても効率的な型ではなく、空気逃げの問題とか、強引に抜くようになってしまい型がすぐダメになるなど、問題はまだまだ多く研究が必要です。 写真はTempo用のゴム型。パーツ数が大きさの割に多くなってしまい、ゴム型も多くなっています。レジン注入後の硬化待ちの状態ですが大体30個程抜くと型がダメになります。 ![]() |