休息
暮らしに潤いを与え
自分らしさを取り戻すゆとり
安らかな休息が明日への力となる。
疑う余地のない純粋な喜悦の一つは、
勤労のあとの休息である。
カント(ドイツの哲学者 1724〜1804)
休息とは快復であり、何もしないことではない。
ダニエル・w・ジョセリン(作家 不詳)
怠け者は休息を楽しむ術を知らない。
ルボック(イギリスの銀行家、科学者 1834〜1913)
ほどよい怠けは、生活に風味を添える。
梶井基次郎(小説家 1901〜1932)
寝床につくとき、翌朝起きることを
楽しみにしている人は幸福である。
カール・ヒルティ(スイスの法学者、哲学者 1833〜1909)
福音社『サインズ・オブ・ザ・タイムズ』2005年9月号 今月の言葉より引用